「縮小」とは何を指すのか — 日出生台データからの検証
このページでは、県が使う「縮小」という言葉が、具体的に何を指すのかを整理します。
いま確認したい点は、「縮小は、日数なのか、発数なのか、影響(騒音など)なのか」という点です。
そのために、公開データ(PDF)と、過去の説明(2006年の事例など)をもとに整理します。
大分県は、今回の新火器追加について、「将来にわたる縮小・廃止につながるかどうか」を判断軸とすると説明しています。
では、その「縮小」とは具体的に何を意味するのでしょうか。
その説明が実際のデータと整合しているのかを確認するため、
過去16回分の公開データ(PDF)を整理しました。
検証のため、次の3つの観点から整理しています。
【1】榴弾砲日数
概ね7〜10日で推移しており、明確な減少傾向は確認できません。
【2】発数
長期的に見ると増加傾向が見られます。
【3】1日あたり発射数(密度)
演習日数が減少した年でも、1日あたり発射数が増加している事例があります。
県は「縮小につながるかどうか」を判断軸と説明しています。
しかし、
・縮小とは日数のことか
・発数のことか
・密度のことか
・住民負担のことか
その客観的評価指標はいまだ県から明示されていません。
「縮小」の定義と、
そして「縮小」であるかどうかを
どの基準で判断するのかが明確にされなければ、
最終的な結論の妥当性も検証できません。
その意味で、「縮小」の判断枠組みの透明化を私たちは求めています。
本ページは、賛否の立場ではなく、客観データの整理として公開するものです。
判断基準の明確化が求められます。